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「日米における知財信託の考察―特許権信託を中心として―」知財ぷりずむ誌(2024年5月号)に掲載

  • 執筆者の写真: Takao Saito
    Takao Saito
  • 2024年5月27日
  • 読了時間: 1分

 弊事務所代表齊藤尚男が執筆しました「日米における知財信託の考察―特許権信託を中心として―」知財ぷりずむ誌(2024年5月号)に掲載されました。


 本論文は、特許権信託を中心とする日米における知財信託について、具体例を通して分析しその課題を洗い出すことを目的としています。知財信託は、これまでも議論されて来ましたが、その普及や実務への浸透に時間がかかっていることも否めません。


 今後、知財信託を使った特許権の活用などについて新たな道筋を示すことができれば、これまで死蔵することの多かった日本企業の知的財産権の活用が促進され、さらに経済を活性化させることも可能となると考えます。本論文がその一助となることを望みます。


 なお、本研究は、2021年度公益財団法人トラスト未来フォーラムの研究助成の交付を受けた研究成果の一部です。ここに記して謝意を表したいと思います。

 
 
 

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